ノスタルジックな思い出

こんにちは、chiharuです。
大学、大学院の6年間を過ごした、
母校のサイトがリニューアルされていました。
私が入学した時には、九州芸術工科大学という名の単科大学だった学校は、
大学卒業とともに、九大と統合して、その名前はなくなってしまいました。
私たち生徒は「芸工大はバウハウスになるんよっ!」と、
前向きな寂しさでいっぱいでした。
大学が掲げていた理念は「技術の人間化」。
デザインという作業の先に、常に「人」がいました。
どうしたら今ある問題を解決できるのか。
そのためには、どういったプロセスをたどればいいのか。
提案したいことをどう伝えたらいいのか。
それによって、どのように「人」を取りまく環境が変わるのか。
演習課題、作品分析、個人発表、グループワーク、ワークショップ…。
ひとつひとつの課題で、何度もそれを突き詰めていきました。
泣き虫な私は、なんども先生たちに泣かされましたが、
今ではそれもよい思い出です。

そしてなによりも好きだったのが、
たくさんの木に囲まれた、コンクリート打ちはなしのキャンパス。
夏の日陰はひんやりしていて、とても心地よく、
お昼の授業が終わってから、靴を脱ぎ捨てて、
カフェラテを片手に、課題をやっていました。
キャンパスの真ん中にある噴水も、
研究室の窓から見えた日の透けた木々も、
ベランダから何度もみた朝日も、
一緒に過ごした友人の姿も、
ひとつひとつの場面が、まだまだ鮮やかに思い出されます。
そのうちフラっと、遊びに行ってみようかな。
*九州大学芸術工学部
http://www.kyushu-id.ac.jp/
|chiharu |2008.04.29. |trackback(0) | デザイン・アート|
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