2006. 12. 29
名取洋之助と日本工房展

昨日、最終日となった「名取洋之助と日本工房」展へ行きました。
長崎はここ最近で急に寒くなった上に、海の近くにある美術館の周りはすごい暴風。
前に進むのもやっとな感じでしたが、
寒い日のイルミネーションは、とりわけ美しかった。
さて、この展覧会、福島県立美術館から始まり、
川崎市市民ミュージアム、足利市立美術館、
そして長崎県美術館へ、約1年かけてやってきました。
名取洋之助、日本工房については、その存在についてすら知らなかったので、
今回の展覧会は驚きの連続でした。
こんなすばらしい展覧会を行ってくれた、美術館の方に感謝です。
日本工房は、名取洋之助というドイツで学んだ写真家が1933年に結成した制作集団。
報道写真とグラフィックデザインの工房です。
季刊誌『NIPPON』をはじめとし、様々な雑誌を発行しています。
この『NIPPON』は欧米向けの大判グラフ誌。
英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語などで書かれています。
会場には、この『NIPPON』がずらりと並んでいました。
表紙のデザイン、誌面のレイアウトは、今みてもすご〜く斬新。
裏表紙のデザインまで凝っているし、
その号のテーマと、内容、デザインが絶妙にマッチしています。
一貫した、アートディレクション。
素晴らしかったです。
そして、さすがの日本工房。
自社のPRにも力を入れていて、
社章(CI)、『NIPPON』のリーフレット、購読用はがき、年賀状
のデザインも素晴らしかった!
当時使用されていた、
ライカやローライなどの高級カメラが展示されていたのも感動でした。
ローライ、ああ、憧れのローライ。
第二次世界大戦の波にのみこまれて、
日本工房のデザインは、徐々に戦争の色を濃くしていくのですが、
そういう悲しく、逆らえない流れの中でも、
名取ら日本工房は、自分らの表現を自分たちの力でやりぬこうとしたんだなと思うと、
なんだかすごいパワーを感じました。
仕事が終わってから美術館へ駆け込んだため、じっくりみる時間がなかったので、
ミュージアムショップで、展覧会図録を買ったのですが、
図録の横には見たことのあるカメラ達が。
Baby HOLGA、Sister HOLGA、ニャーニャーHOLGA、
Babylon4に、ハリネズミカメラ。。。
Super Headz関連のトイカメラがこの展覧会の期間に合わせて、
発売されていました。
2階では、ライカやローライなどの高級カメラを展示していて、
1階では、チープなトイカメを売っている…。
美術館のにくい演出に、ノックアウトされた気分でした。
長崎県美術館
http://www.nagasaki-museum.jp/
Super Headz
http://www.superheadz.com/
|author : chiharu |10:51 | comments(0) |trackback(0) | デザイン・アート|
2006. 12. 28
今年のクリスマス

ちょっと遅い更新になってしまいましたが、今年のクリスマスは朝から、
あたしが毎年知人の家に持って行くケーキ作り&忘年会用のスイートポテト作り&
母が親戚の家に持って行くケーキ作り&普段のパン作り で、
キッチンは1つのオーブンを争い、大忙しのひっちゃかめっちゃかでした。
先日あきちゃんが、うちの事務所にシフォンケーキを作って持って来てくれたのですが、
お菓子作りや料理が得意なあきちゃん、さすがに素晴らしいシフォンケーキ!
それを真似して、今年のクリスマスはシフォンケーキにしようと思ったのが、
あーーもーー大失敗!!
ケーキの型はあるものの「シフォンケーキは難しい」とずっと手を出せなかった母と、
お菓子作りとは無縁なあたしが分担して作ったのですが、焼き上がってオーブンから
取り出し、型から溢れんばかりに膨らんだケーキを見て、
「シフォンケーキ簡単じゃん」「楽勝だね」と言っていたのに、
冷めた頃目をやると、なんと1/4ほどに縮んでいました!
あーーもう、ぺっちゃんこ。
日頃からお菓子作りをしている母は、普段ない仕打ちによほどショックだったらしく、
30秒程言葉なしに立ちすくんでいました。
…その光景が、面白かったです。
とても人様にあげれるようなものではなかったので、作り直し。
また5個の卵を黄身と白身み分け、片方ずつ担当して泡立てました。
二度目もまた素晴らしく縮み、本に載ってる写真の半分くらいの高さになりましたが、
さっきよりまだマシだったので、もう観念してデコレーションをして包みました。
しかし知人の家に持って行くと「これはおいしい!」と3回目の今年が
一番評判がいいほどでした。4人で完食。(縮んで小さくなってたしね)
一瞬しかいれなかった忘年会にも、スイートポテトを届け、
夜は cucina cinque(クチーナチンクエ)へ。(写真)
隣のカップルの男性が準備していたプレゼントに目ざとく目をやると
『comple/grafica』の小さな紙袋に入っていました。
中身はなんだったんでしょうね。(大きなお世話だ)
それにしてもシフォンケーキには参りました。なんでも冷まし方にコツがあるとか!?
なんとか来年はマスターしたいです。
|author : miya |15:59 | comments(2) |trackback(0) |イベント|
2006. 12. 20
yom yom(ヨムヨム)

真っ赤な表紙に、本を読むYonda君。
裏返すと、感動して涙ぐむYonda君。
あれあれ、これは、何だ?
手に取ってページをめくってみると、おお、好きな作家さんの名前がずらり。
梨木香歩さん、恩田陸の読み切り小説、
江國香織さん、角田光代さんのエッセイ、
いしいしんじさん、三浦しをんさんの連載。
加えて、
特集の「アメリカの小説をヨムヨム」では、
私の大好きな爆笑問題・太田光さんが、
「カート・ヴォネガット」について語っているではないですか!
このかなり、魅力的な雑誌。
新潮文庫から創刊された、新しい季刊誌「yom yom(ヨムヨム)」です。
『じっくりヨムヨム、ばらばらヨムヨム、晴れの日も雨の日も、楽しくヨムヨム。
「読む」ことの好きな人たちに向けた、「読む」楽しみをもっと拡げるための
“ヨムヨム雑誌”です』
との紹介通り、読み切りのものばかりで、
気が向いた時、ちょっと時間があるなという時に、
サラっと読めます。
ちなみに、このYonda君こと「Yonda?パンダ」のイラストは
100%ORANGEさん。
及川賢治さん竹内繭子さんのお二人です。
そして、アートディレクションは大貫卓也さん。
本文デザインは、吉野愛さん。
新潮文庫の本は、行間の幅が絶妙で読みやすいので、
かなりご贔屓にしていたのですが、
この「yom yom」が発売されたことにより、
ますます新潮文庫が好きになりました。
気になった方は、まずは、書店へゴー!
yom yom(ヨムヨム)
http://www.shinchosha.co.jp/yomyom/
100%ORANGE
http://www.100orange.net/
|author : chiharu |18:21 | comments(2) |trackback(0) | 書籍・雑誌|
2006. 12. 19
dico. de 忘年会

忘年会シーズンですね。
昨日は、以前おすすめのお店でも紹介した「dico.appartement」の
忘年会に行ってきました。
さすが、dico.のオーナーマツモトさんのお友達が集まっただけあって、
建築家や、カメラマンや、雑貨屋のオーナーさんや、某CDショップで働く人など、
なんかセンスのいい人ばっかり。
そして、みんながディコ大好きな人達なので、温かかった!
終始ほんわりでわいわいなムードでした。
今回は中通りの時よりお店が小さくなったので、呼ぶ人が限られていた
らしいのですが、そんな中なぜあたしが呼ばれたかと言うと、
写真のワン子を抱いたアミちゃんと、dico. で一緒にお昼を食べていた時に
誘われたからです。
あたしなんて、アミちゃんのついですよ、ついで!
(アミちゃんの許可なく写真を載せていますが、こんなにかわいいんだもん!
許されるはず。)
そしてこの忘年会、「1人一品料理を持参」だったのです。
作ってもいいし、買ってもいい。
あたしはスイートポテトを作って持参しました。
行く直前に事務所のオーブンで焼いて持って行ったのですが、
時間がなく写真はdico.で撮ろうと思ってたんだけど、参加者の中に
カメラマンが数名おられたので、立って写真をパシャパシャ撮る
度胸がありませんでした。
(こうゆう時だけ、おくゆかしい)
普段料理なんてとんでもない!な、あたしが作ったのでみんなに褒めていただき、
本当に作ってよかったと思いました。
今週卒論の締め切りなのに、少しだけみんなに会いに来て、
しかもちゃんと料理を作ってきた、かおこはもっと偉い!!
大好きな、かわいいあの子やこの子に会えてとっても楽しかったです。
こんな素敵なお店が長崎にあって幸せです。
ちなみに今dico.では、dico.メイト(dico.をこよなく愛する人達)総勢15名による
「アイラブナガサキ展」が行われています。
ぐるっと店内に飾られてる写真がそうで、あたしも参加させていただいています。
素敵な長崎がたくさん切り取られています。
今年いっぱい(30日まで)行っているので、ぜひ今年の締めは dico.で
お過ごしくださいませ。
dico.appartement
長崎県長崎市万屋町5-9 セントラルビル 401
http://www.hifi-design.com
|author : miya |19:10 | comments(10) |trackback(0) |長崎|
2006. 12. 15
シイタケと里芋の玄米リゾット

まだ行ったこともないのですが、初めてHPを見た時から、
「なんてかわいいサイトなんだ!」
から始って(今はリニューアルされていますが)、どんどん引き込まれていった
神戸にあるトリトンカフェ。
そのトリトンカフェでは雑貨も取り扱っているのですが、それらをオンラインでも
購入することができます。
そのオンラインショッピングサイトが「Billet」(ビエ)。
そして『Billet』というマガジンも出版されています。
これがまたかわいい!!
ネットが立ち上がる時に開くサイトを「Billet」に設定。
毎日遠く神戸に想いをはせています。
そして、長崎ではまだ諫早の「オレンジスパイス」でしか見た事のない
その Billet マガジン。早速購入すると、
「シイタケと里芋の玄米リゾット」というレシピが載っていました。
そしてそのリゾットが、Billetのスタッフブログで絶賛されていました。
>里芋やシイタケがごろんごろん入っていて、
>バルサミコの風味やチーズやスパイスの香りがいっぱいで、
>なんだかたまらなくおいしい味でした。
>立ち会ったスタッフから「めっちゃおいしい!!」と
>何度も聞かされていて、カフェメニューになってやっと食べてみたら、
>ほんとにびっくりするぐらいおいしかった!!
>アイナさんのご飯って、なんでこんなにおいしいんだろうと
>いつも思っていることですが、この味にはまいりました。
こんなのを読んでしまったら、作らない訳にはいかないでしょう。
だってどうせ作るなら美味しいものが食べたいじゃないですか!
このブログとBilletマガジンを交互に見ながら、おいしいリゾットを作った
ことを想像し、あたしは1日中ニマニマ。
自他ともに認める料理のできないmiyaですが、先日そのレシピを見ながら
作ってみました。
普段料理をしないあたしが、いきなり玄米リゾットに挑戦。
結果は写真に納められないほど、おぞましいモノができて散々だったのですが、
素敵なレシピと、ル・クルーゼの鍋のお陰か、味は本当においしかったです!
左の写真はあたしが作った、「これなら載せてもみんな耐えられるかな…。」
の限界レベル。まだまだ作り始めです。
寒い冬、あったかくておいしいものをたくさんたべて、乗り切りましょう!
あたしも美味しいものを食べる為に、気が向いたら料理も頑張ります!
トリトンカフェ
http://www.triton-cafe.jp
Billet[ビエ]│ONLINE SHOP & MAGAZINE
http://www.billet.jp
トリトングラフィックス
http://www.triton-corp.co.jp
|author : miya |11:21 | comments(4) |trackback(0) |ひとりごと|
2006. 12. 11
ウエストのポロン

お取り寄せ第2弾。
本日はウエストの「ポロン」が届きました。東京からのお取り寄せです。
酒井景都ちゃん著の『europikha』に掲載されているこのクッキー、
'まるで夜空に舞い降りる粉雪をそのまま固めたみたい!'
と書いてありました。
これは間違いなくお取り寄せでしょう。
12個入りのポロン。想像以上に小さな箱でやって来ました。
かわいいー☆
事務所のみんなに配ったら、「甘い!」と言われました。
とってもキュートでおいしいんだけど、本当に甘い。
一粒で十分だ…。
「我こそは甘党です!」という方、事務所にいらして下さい。
あと8粒余ってます。
::
洋菓子舗ウエスト
http://www.ginza-west.co.jp
ウエスト ポロン 12粒 735yen(税込)
|author : miya |17:58 | comments(4) |trackback(0) |今日のおやつ|
2006. 12. 09
開運堂の白鳥の湖

最近ほーんのちょっとだけ、"お取り寄せ"に熱を上げているmiyaです。
まずは、開運堂という長野のお店から、「白鳥の湖」というクッキーの
お取り寄せ。
雑誌になんともかわいく載っていたので、早速開運堂さんのHPに
アクセスしたのですが、正直焦りました、ここのサイト。
「ア、アレ?違ったかな?」って。
しかし、しっかり「白鳥の湖」クッキーも掲載されていました。
味は少しシナモンがきいていて、事務所に来るみなさんに食べて
いただいたのですが、
「1個で十分」「一箱でも大丈夫」「のどが乾く」「苦手…」
と好みが分かれるようでした。
万人には好かれない味のようで、失敗です。
でも、本日事務所に来てくれた、よりかさんと福っちには、
「かわいい☆いいじゃんこれ!おいしいよ!」と好評でした。
ね、ね、かわいいでしょ☆
しかし先日Aちゃんにあげた時は、アヒルを袋から出さずに、
中で割っていたのであたしは相当ショック。
「これは味よりも、形が重要なのに!ちゃんと見て!」
せんべい感覚で食べられてしまいました。
やはり人を選ばなければならない食べ物のようです。
::
開運堂 白鳥の湖 20枚 1,050yen(税込)
|author : miya |19:01 | comments(2) |trackback(0) |今日のおやつ|
2006. 12. 07
Smile-FMのマペット

長崎には、長崎市/79.5MHzで放送されている"Smile-FM" というのが
あるのですが、以前このブログで紹介した、2ROOTの薫ちゃんが、
この"Smile-FM"のCMの為にオリジナルマペットを作ったのです。
テレビCMに出てくるとは教えてもらってたんだけど、事務所にテレビも
ないし、観るの無理かなーと思っていたら、本日路面電車に乗った際、
広告で見つけました!
「マペットの洋服が2ROOTっぽい!これだきっとー!」と
雨で、傘とバッグ2つの荷物の満員電車の中、ぐいぐいとバックから
カメラを取り出し、人目をはばからず撮影。
電車を降りて本人に確認したところ、やっぱり薫ちゃん作のマペットでした。
写真の腕が悪く分かりづらくて申し訳ないのですが、
とてもオシャレさんなマペットたちです。
テレビで観られる方は、じっくりご覧くださーい!
|author : miya |19:25 | comments(2) |trackback(0) | デザイン・アート|
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