2006. 11. 20

11月の長崎県美術館

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先日、長崎県美術館へ行ってきました。
(カメラ忘れたので写真が…ショック)

お目当ては「AIGコレクション フランス印象派からエコール・ド・パリへ」展。
この日は雨ともあって、すごい人、ひと、ひと。
人が集ってる美術館って素敵っす。

美術館オープンから約1年半。
「呼吸する美術館」というテーマを、
きちんと建築が支えて、すこしづつ成長している、ゆるやかに。
本来のデザインのあるべき形というのは、
こういうものなんじゃないかなぁと、
うすらぼんやりな頭で考えたのでした。

館内では、企画展、常設展の他に、
県民ギャラリーで「第55回長崎市民美術展(前期)」
アトリエで「手でみる形 富永直樹彫刻展」が行われていました。

以下、それぞれの感想をまとめてみました。

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■AIGコレクション フランス印象派からエコール・ド・パリへ

19世紀末から20世紀初頭にかけての、
近代化の波が押し寄せてくる時代がとても好きなので、かなり期待していました。

モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、シャガールなど、
超有名な方々の絵画でしたが、
大学の授業で紹介されなかった貴重な絵画がたくさんあって、
個人的には大満足なものでした。

なかでも印象的だったのが
モネのフィヨルドを描いた作品(名前覚えてません、ありゃりゃ)
キレイなブルーの色彩と、モネ独特の曖昧でぼんやりとしたタッチ。
とても美しい絵でした。


■手でみる形 富永直樹彫刻展
長崎県の名誉県民である、彫刻家の富永直樹氏。
グラバー園の「トーマス・ブレイク・グラバー之像」
平和公園の「椿咲く丘」など、長崎のいたるところに富永さんの作品はあります。
今年の4月、92歳で亡くなられたそうです。

「愛しきもの」というテーマのこの展覧会。
作品を直接手でさわって、その存在感を確かめることができます。
これは生前の富永さんからの提案だったそうです。

で、ビクビクしながら、
「天上のシンフォニー」という、天使の彫刻を触りました。
とてもひんやりとした天使でした。
ブロンズって冷たいんだと、ちょっとビックリしました。


■第55回長崎市民美術展(前期)
大人から幼稚園生まで、
写真、洋画、デザイン、ジュニア絵画など、
たくさんの方のいろんな作品が展示されていました。
そのパワーに驚きました。
長崎にはこんなに芸術に興味をもって、自ら創作している人がいるんですね。
知ってるようで、ぜんぜん知らない、長崎。

一番よかったのは写真で、
いろんな写真をずーっとみてたらウルウルきてしまいました。
もともと「人の写真」が好きなんですけど、
もう、なんともいえない表情をとらえた写真にウルウル。
感動しました。

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AIGコレクションは終了してしまいましたが、
手でみる形 富永直樹彫刻展は26日まで
第55回長崎市民美術展(前期)は23日まで
(後期:日本画・南画・書・工芸・ジュニア書道は11月25日〜12月3日)
です。

興味のある方はぜひぜひ!

長崎県美術館
http://www.nagasaki-museum.jp/

|author : chiharu |18:49 | comments(0)trackback(0)長崎

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