2006. 10. 03
長崎みなと薪能

9月最後の金曜日に「長崎みなと薪能」へ行ってきました。
「着物を来て伝統芸能を観に行く」というのに憧れている私ですが、
伝統芸能の種類(能、狂言、歌舞伎、etc.)も???状態だったので、
入門としてちょっとカジュアルな感じの「薪能」へ行くことにしたのです。
薪能というのは
「主として夏場の夜間、能楽堂、もしくは野外に臨時に設置された能舞台の周囲に
かがり火を焚いて、その中で特に選ばれた演目を演じる能。(Wikipediaより)」
のことで、全国各地で行われているようです。
長崎では、水辺の森公園そばの特設会場でおこなわれました。
長崎港をバックに作られた舞台からは、稲佐山、女神大橋などの夜景が見えて、
とても、きれいでした。
演目は、
舞囃子「天鼓(てんこ)」 山本章弘
狂言 「萩大名(はぎだいみょう)」 野村萬斎
仕舞 「松風(まつかぜ)」 赤瀬雅則
能 「碇潜(いかりかづき)」 森本哲郎、観世喜正
の四つ。
午後5時からはじまって、まず演目についての解説がありました。
すごく丁寧に教えてくれて、初心者の私でも理解できました。
そして演目が始まり、ちょうど狂言のあたりで日が暮れ、
仕舞の後に火入れ式。
その後は、夜景と炎のなか、能が行われました。
まさに幽玄の世界・・・のはずだったのですが、
長崎港の海風で炎の煙が客席に向かってくるわくるわ。
前の席の方たちは「わーわー」言ってました。
その土地の風景と一緒になって作り上げる薪能ですが、
長崎の海風はちょっと・・・です。
さてさて、ちょっと興味あるかも!と思った方に朗報。
11月3日は文化の日、午後5時から、
長崎歴史文化博物館イベント広場にて「奉行所薪能」が行われます。
演目は、狂言「鐘の音」、能「安達原」です。
全席自由3000円は、かなりお得ではないかと思われます。
興味のある方はぜひぜひ。
|author : chiharu |11:50 | comments(2) |trackback(0) |長崎|
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コメント
偶然!私も薪能観に行きましたよー!
すっごく面白かったですねー。お能の台詞がパンフに載ってたのもよかったですね。
それにしても海風、ほんと演者の方はむせかえるわマイクに轟音ノイズが入るわでひどかったですね…
はやく長崎にも能楽堂ができるといいもんだ。
|Posted : kaoko |2006. 10. 06 - 03:43|
実はkaokoさん、見かけたんですよ!
友達と話してるっぽかったので、後で挨拶しようと思ってたら、
その後完全に見失いました・・・。
ほんと、あの海風はひどかったですよね。
能楽堂はやくできて欲しいっす。
|Posted : chiharu |2006. 10. 06 - 15:15|
└
